お客様および将来的に弊社のご利用をお考えの方は、料金の詳細が記載されている、弊社のウェブサイトをご覧いただくことをお勧め致します。
最も共通的な手数料や諸費用の概要は以下のようになります:
1. 手数料 - 商品の種類や上場取引所、またセットプラン(すべて一括)や別プランかなどの選択によって異なります。例えば米国株の場合、取引あたり$1.00を最低限として、1株あたり$0.005を手数料として設定しています。
2. 金利 - 証拠金によるマイナス残高には金利がかかりますが、弊社では国際的に認められたオーバーナイトのベンチマークを使用して金利を決定しています。さらに、ベンチマーク金利(「BM」)にスプレッドを適用し、残高が大きいほど金利が高くなるように設定して、実効レートを決定しています。 例えば、米ドル建てのローンの場合、ベンチマーク率はフェドファンドの実行レートで残高が10万ドル以下の場合には、ベンチマーク1.5%のスプレッドが追加されます。 また株式の空売りの際には、これをカバーするために借りた株式が「借入困難な銘柄」とみなされる場合、日次で表示される特別な手数料が適用されます。
3. 取引所手数料 - これもまた商品の種類や上場取引所によって異なります。例えば、米国の証券オプションの取引所では、流動性が失われると(成行注文または約定のつく指値注文)支払い手数料が発生し、また流動性が追加されると(指値注文)受取り手数料が発生することがあります。また、多くの取引所では注文のキャンセルや変更に手数料を設けています。
4. マーケットデータ - マーケットデータのご購読は必要ありませんが、購読する場合には、ベンダーの取引所と購読サービスによっては月額料金が発生することがあります。弊社では、お客様が取引を希望される商品に応じて、適切なマーケットデータ購読サービスを選択するための、マーケットデータ・アシスタントツールをご提供しています。ポータルにログインしてサポートの項目をクリックし、マーケットデータ・アシスタントのリンクを選択してください。
5. 月間最低アクティビティ手数料 - 弊社ではアクティブなトレーダーのお客様を対象としているため、毎月最低額の手数料が発生しない場合には、差額をアクティビティ手数料としてお支払いいただきます。最低額は月あたり$10です。
6. その他の諸費用 - IBKRでは月に1回の出金は無料になっていますが、それ以降の出金には手数料が設定されています。また、取引のバスト・リクエストやオプションや先物の権利行使や割当て、ADRカストディアン手数料など、お客様にパススルーされる手数料があります。
さらに詳しい情報は、弊社ウェブサイトの「諸費用・海外口座手数料」のメニューより該当するオプションを選択してご確認ください。
IBでは、外国為替取引を中心としたトレーダーだけでなく、複数の通貨建ての株式やデリバティブ取引から外国為替取引を行うトレーダーも対象として取引場所や取引プラットフォームを提供しています。以下の記事では、TWSプラットフォームでのFX注文入力の基本と、クオートの慣習やポジション(取引後)の報告に関する注意点について説明します。
FX(外国為替)取引では、ある通貨の購入と別の通貨の売却を同時に行いますが、その組み合わせは一般的にクロスペアと呼ばれています。 以下の例では、EUR.USDのクロスペアをもとに説明します。クロスペアの第1通貨(EUR)を売却する取引通貨とし、第2通貨を決済通貨としています。
通貨ペアとは外国為替市場において、ある通貨単位の価値を別の通貨単位で表示するためのものです。別の通貨単位で価格を表示される元の通貨を基準通貨=取引通貨、一方で価格表示をする通貨をクオート通貨=決済通貨と呼びます。TWSでは、各通貨ペアに対して1つのティッカーシンボルとなります。FXTraderを使用すると、通貨ペアを逆にして、その価格を表示することもできます。トレーダーは基準通貨を売り、クオート通貨を買うことで通貨ペアの取引を行います。例えば、EUR/USDの通貨ペアのティッカーシンボルは次のようになります:
EUR.USD
となります。
上記の通貨ペアの価格は、現在1ユーロ(基準通貨=取引通貨)が何米ドル(クオート通貨=決済通貨)になるのかを表しています。つまり、1ユーロの価格を米ドルで表示しているのです。
EUR.USDの買い注文は、表示されている取引価格に基づいてユーロを買い、そのユーロに相当する米ドルを売ることになります。
注意事項
IDEALFXにおける最低発注量(通常25,000米ドル)を超える注文は、IDEALFXにおいてインターバンクの外国為替市場に直接アクセスすることができます。IDEALFXに発注された注文のうち最低発注量を満たさないものは、主に外国為替取引用の少額注文取引所に自動的に振り分けられます。IDEALFXの最小・最大取引量に関する詳細は こちらをご覧ください。
外国為替取引において為替ディーラーが通貨ペアを表示する方法は決まっており、 例えば、通貨にCAD(カナダドル)を選択した場合、 決済通貨を選択する選択肢上にUSD(米ドル)が表示されないことがわかります。 これは、このペアが「USD.CAD」の順番で表示することが決まっており、基準通貨となる「USD」を入力してから「Forex」を選択しないとCADとUSDの通貨ペアにアクセスできないためです。
表示されているヘッダーに応じて、通貨ペアは次のように表示されます。
「コントラクト」と「詳細」のコラムには、取引通貨と決済通貨の形式で通貨ペアが表示されます(例: EUR.USD)。 「銘柄」のコラムには、取引通貨のみが表示されます。
表示されているヘッダーを変更する方法は、こちらをご覧ください。
1. 注文の発注にはBID=買気配(売り注文の作成のため)またはASK=売気配(買い注文の作成のため)を左クリックします。
2. 買い、または売りたい取引通貨(=基準通貨)の数量を指定します。注文の数量は、基準通貨=取引通貨で表されます。これはTWSで表示される通貨ペアの第1通貨です。
インタラクティブ・ブローカーズでは外国為替取引において、一定の決まった取引量を基準通貨(=取引通貨)で表す「コントラクト」という概念はなく、取引サイズは基準通貨(=取引通貨)における最小取引単位以上(例:ユーロの場合は1ユーロ)からとなります。
例えば、100,000 EUR.USDの買い注文は、表示されている為替レートに基づいて、100,000 EURを買い、同等の米ドルを売ることになります。
3. ご希望の注文タイプと為替レート(価格)を指定し、注文を発注します。
注意事項: 注文は全ての通貨の最小取引単位から行うことができ、上述のIDEALFX最低発注量の他に最小コントラクトや最小ロットサイズを考慮する必要はありません。
よくあるご質問: FXTraderではどのように注文を発注するのですか?
ピップ値とは、通貨ペアの変化を表す尺度で、ほとんどの通貨ペアでは最小の変化を表します。通貨ペアの中には、少数ピップでの表示が可能なものもあります。
例えば、EUR.USDでは1ピップは0.0001、USD.JPYでは1ピップは0.01となります。
1ピップの値をクオート通貨単位で計算するには、以下の式を適用します。
(取引金額)x (1ピップ)
例:
1ピップの価値 = 100’000 x 0.0001= 10 USD
1ピップの価値 = 100’000 x (0.01)= 1000円
基準通貨単位で1ピップの価値の計算するには、以下の式を適用します。
(取引金額)x (1ピップ/為替レート)
例:
1ピップの価値 = 100’000 x (0.0001/1.3884)= 7.20ユーロ
1ピップの価値 = 100’000 x (0.01/101.63)= 9.84 USD
FXポジション情報はIBにおける取引の重要な側面であり、ライブ口座での取引を実行する前に理解しておく必要があります。 IBの取引ソフトウェアはFXポジションを2つの異なる場所に反映させ、その両方を口座ウィンドウから確認することができます。
口座ウィンドウの「市場価格」のセクションには、通貨ペアではなく個々の通貨単位で、リアルタイムの通貨ポジションが反映されます。
口座ウィンドウの「市場価格」のセクションは、トレーダーがリアルタイムに反映されたFXポジション情報を見ることができる唯一の場所です。 複数の通貨をFXの通貨ポジションとして保有する場合、ポジションを建てた時と同じ通貨ペアで決済する必要はありません。 例えばEUR.USDの買い(EURの買い、USDの売り)とUSD.JPYの買い(USDの買い、JPYの売い)を行ったトレーダーは、EUR.JPYの取引(EURの売り、JPYの買い)でポジションを決済することができます。
注意事項
「市場価格」のセクションは拡張/縮小が可能です。 流動性資産価値のコラムのすぐ上に、緑色のマイナスの記号が表示されていることをご確認ください。 緑色のプラス記号が表示されている場合には、一部の保有ポジションが表示されていない可能性があります。
決済したい通貨を右クリックして「選択した通貨残高を口座通貨の残高へ両替」または「基準通貨以外の全ポジションのクローズ」を選択することで、「市場価格」のセクションから決済取引を行うことができます。
口座ウィンドウのFXポートフォリオのセクションでは、仮想ポジションを表示し、市場価格のセクションのよう個々の通貨ではなく、通貨ペアで表示されます。 この特別な表示方法は機関投資家のFXトレーダーに共通する習慣に合わせたもので、個人やFX取引を頻繁に行わないのトレーダーを対象とするものではありません。FXポートフォリオのポジション表示はすべてのFX取引を反映しているわけではありませんが、ここに表示されるポジション数と平均コストは変更することができます。 実際に取引を行うことなくポジション数と平均コストの情報を変更できるこの機能は、基準通貨に加えて非基軸通貨建ての商品の取引にも携わるトレーダーに向いています。 この機能を利用することにより、基準通貨建て以外の商品を取引する際に自動的に発生する通貨変換の係る取引を、明らかなFX取引と手動で分けて管理することができます。
FXポートフォリオのセクションには、他のすべての取引ウィンドウに表示されるFXポジションと損益情報が表示されます。 このため、実際のリアルタイムのポジション情報を判断するにあたって混乱が生じる傾向があります。 混乱を軽減また解消するため、下記の作業のいずれかを行っていただくことをお薦めします。
「FXポートフォリオ」の左側にある矢印をクリックすると、FXポートフォリオのセクションを折りたたむことができます。 このセクションを折りたたむと、すべての取引ページにFXのバーチャルポジションの情報が表示されなくなります。(注意事項: FXポートフォリオの情報のみ表示されなくなり、市場価値の情報は表示されます。)
口座ウィンドウのFXポートフォリオのセクションを右クリックすると、ポジションまたは平均価格を調整するオプションがあります。 非基準通貨によるポジションをすべて決済し、市場価格のセクションでも決済が確認できたら、ポジションおよび平均価格の欄を0にリセットすることができます。 この調整を行うことにより、FXポートフォリオのセクションに反映されるポジション数がリセットされ、画面上でより正確なポジションと損益情報を見ることができるようになります。注意事項: この作業は手動になるため、通貨ポジションが決済されるたびに行う必要があります。 ポジションに関する情報は常に市場価格のセクションからご確認の上、発注された注文のポジションがご希望通りに建ち、また決済されていることをご確認ください。
上記の内容をご参考にしていただき、ライブ口座でお取引を始める前にペーパー取引口座、またはデモ口座でFX取に慣れていただくことをお薦め致します。 上記の内容についてご不明な点などございましたら、お気軽にIBまでお問い合わせください。
Clients and as well as prospective clients are encouraged to review our website where fees are outlined in detail.
An overview of the most common fees is provided below:
1. Commissions - vary by product type and listing exchange and whether you elect a bundled (all in) or unbundled plan. In the case of US stocks, for example, we charge $0.005 per share with a minimum per trade of $1.00.
2. Interest - interest is charged on margin debit balances and IBKR uses internationally recognized benchmarks on overnight deposits as a basis for determining interest rates. We then apply a spread around the benchmark interest rate (“BM”) in tiers, such that larger cash balances receive increasingly better rates, to determine an effective rate. For example, in the case of USD denominated loans, the benchmark rate is the Fed Funds effective rate and a spread of 1.5% is added to the benchmark for balances up to $100,000. In addition, individuals who short stock should be aware of special fees expressed in terms of daily interest where the stock borrowed to cover the short stock sale is considered 'hard-to-borrow'.
3. Exchange Fees - again vary by product type and exchange. For example, in the case of US securities options, certain exchanges charge a fee for removing liquidity (market order or marketable limit order) and provide payments for orders which add liquidity (limit order). In addition, many exchanges charge fees for orders which are canceled or modified.
4. Market Data - you are not required to subscribe to market data, but if you do you may incur a monthly fee which is dependent upon the vendor exchange and their subscription offering. We provide a Market Data Assistant tool which assists in selecting the appropriate market data subscription service available based upon the product you wish to trade. To access, log in to Portal click on the Support section and then the Market Data Assistant link.
5. Minimum Monthly Activity Fee - there is no monthly minimum activity requirement or inactivity fee in your IBKR account.
6. Miscellaneous - IBKR allows for one free withdrawal per month and charges a fee for each subsequent withdrawal. In addition, there are certain pass-through fees for trade bust requests, options and futures exercise & assignments and ADR custodian fees.
For additional information, we recommend visiting our website and selecting any of the options from the Pricing menu option.
IB offers market venues and trading platforms which are directed towards both forex-centric traders as well as traders whose occasional forex activity originates from multi-currency stock and/or derivative transactions. The following article outlines the basics of forex order entry on the TWS platform and considerations relating to quoting conventions and position (post-trade) reporting.
A forex (FX) trade involves a simultaneous purchase of one currency and the sale of another, the combination of which is commonly referred to as a cross pair. In the examples below the EUR.USD cross pair will be considered whereby the the first currency in the pair (EUR) is known as the transaction currency that one wishes to buy or sell and the second currency (USD) the settlement currency.
A currency pair is the quotation of the relative value of a currency unit against the unit of another currency in the foreign exchange market. The currency that is used as reference is called quote currency, while the currency that is quoted in relation is called base currency. In TWS we offer one ticker symbol per each currency pair. You could use FXTrader to reverse the quoting. Traders buy or sell the base currency and sell or buy the quote currency. For ex. the EUR/USD currency pair’s ticker symbol is:
EUR.USD
where:
The price of the currency pair above represents how many units of USD (quote currency) are required to trade one unit of EUR (base currency). Said in other words, the price of 1 EUR quoted in USD.
A buy order on EUR.USD will buy EUR and sell an equivalent amount of USD, based on the trade price.
Notes:
The IDEALFX venue provides direct access to interbank forex quotes for orders that exceed the IDEALFX minimum quantity requirement (generally 25,000 USD). Orders directed to IDEALFX that do not meet the minimum size requirement will be automatically rerouted to a small order venue principally for forex conversions. Click HERE for information regarding IDEALFX minimum and maximum quantities.
Currency dealers quote the FX pairs in a specific direction. As a result, traders may have to adjust the currency symbol being entered in order to find the desired currency pair. For example, if the currency symbol CAD is used, traders will see that the settlement currency USD cannot be found in the contract selection window. This is because this pair is quoted as USD.CAD and can only be accessed by entering the underlying symbol as USD and then choosing Forex.
Depending on the headers that are shown, the currency pair will be displayed as follows;
The Contract and Description columns will display the pair in the format Transaction Currency.Settlement Currency (example: EUR.USD). The Underlying column will display only the Transaction Currency.
Click HERE for information regarding how to change the shown column headers.
1. To enter an order, left click on the bid (to sell) or the ask (to buy).
2. Specify the quantity of the trading currency you wish to buy or sell. The quantity of the order is expressed in base currency, that is the first currency of the pair in TWS.
Interactive Brokers does not know the concept of contracts that represent a fixed amount of base currency in Foreign exchange, rather your trade size is the required amount in base currency.
For example, an order to buy 100,000 EUR.USD will serve to buy 100,000 EUR and sell the equivalent number of USD based on the displayed exchange rate.
3. Specify the desired order type, exchange rate (price) and transmit the order.
Note: Orders may be placed in terms of any whole currency unit and there are no minimum contract or lot sizes to consider aside from the market venue minimums as specified above.
Common Question: How is an order entered using the FX Trader?
A pip is measure of change in a currency pair, which for most pairs represents the smallest change, although for others changes in fractional pips are allowed.
For ex. in EUR.USD 1 pip is 0.0001, while in USD.JPY 1 pip is 0.01.
To calculate 1 pip value in units of quote currency the following formula can be applied:
(notional amount) x (1 pip)
Examples:
1 pip value = 100’000 x 0.0001= 10 USD
1 pip value = 100’000 x (0.01)= JPY 1000
To calculate 1 pip value in units of base currency the following formula can be applied:
(notional amount) x (1 pip/exchange rate)
Examples:
1 pip value = 100’000 x (0.0001/1.3884)= 7.20 EUR
1 pip value = 100’000 x (0.01/101.63)= 9.84 USD
FX position information is an important aspect of trading with IB that should be understood prior to executing transactions in a live account. IB's trading software reflects FX positions in two different places both of which can be seen in the account window.
The Market Value section of the Account Window reflects currency positions in real time stated in terms of each individual currency (not as a currency pair).
The Market Value section of the Account view is the only place that traders can see FX position information reflected in real time. Traders holding multiple currency positions are not required to close them using the same pair used to open the position. For example, a trader that bought EUR.USD (buying EUR and selling USD) and also bought USD.JPY (buying USD and selling JPY) may close the resulting position by trading EUR.JPY (selling EUR and buying JPY).
Notes:
The Market Value section is expandable/collapsible. Traders should check the symbol that appears just above the Net Liquidation Value Column to ensure that a green minus sign is shown. If there is a green plus symbol, some active positions may be concealed.
Traders can initiate closing transactions from the Market Value section by right clicking on the currency that they wish to close and choosing "close currency balance" or "close all non-base currency balances".
The FX Portfolio section of the account window provides an indication of Virtual Positions and displays position information in terms of currency pairs instead of individual currencies as the Market Value section does. This particular display format is intended to accommodate a convention which is common to institutional forex traders and can generally be disregarded by the retail or occasional forex trader. FX Portfolio position quantities do not reflect all FX activity, however, traders have the ability to modify the position quantities and average costs that appear in this section. The ability to manipulate position and average cost information without executing a transaction may be useful for traders involved in currency trading in addition to trading non-base currency products. This will allow traders to manually segregate automated conversions (which occur automatically when trading non base currency products) from outright FX trading activity.
The FX portfolio section drives the FX position & profit and loss information displayed on all other trading windows. This has a tendency to cause some confusion with respect to determining actual, real time position information. In order to reduce or eliminate this confusion, traders may do one of the following;
By clicking the arrow to the left of the word FX Portfolio, traders can collapse the FX Portfolio section. Collapsing this section will eliminate the Virtual Position information from being displayed on all of the trading pages. (Note: this will not cause the Market Value information to be displayed it will only prevent FX Portfolio information from being shown.)
By right clicking in the FX portfolio section of the account window, traders have the option to Adjust Position or Average Price. Once traders have closed all non base currency positions and confirmed that the market value section reflects all non base currency positions as closed, traders can reset the Position and Average Price fields to 0. This will reset the position quantity reflected in the FX portfolio section and should allow traders to see a more accurate position and profit and loss information on the trading screens. (Note: this is a manual process and would have to be done each time currency positions are closed out. Traders should always confirm position information in the Market Value section to ensure that transmitted orders are achieving the desired result of opening or closing a position.
We encourage traders to become familiar with FX trading in a paper trade or DEMO account prior to executing transactions in their live account. Please feel free to Contact IB for additional clarification on the above information.
In the case of orders that have been placed, but do not appear to be acknowledged, you must contact IBKR via telephone immediately. We will need to contact the exchange in these cases. Communication through web tickets is not real time, and can not be used for issues of an urgent nature. Requests for trade cancellations/fills must be made within the time limits set by the relevant exchange. Many equity exchanges have a notification period of 30 minutes or less. Derivative exchanges have notification periods as short as 5 minutes. Requests for trade cancellations should be made by telephone or the Bust Request tool (no email or other non real-time method) to IBKR within 15 minutes of the erroneous transaction. IBKR requires sufficient time to prepare the necessary information required by the exchanges and this time is included in the exchange-specified reporting period. Requests for cancellation are always handled on a best-efforts basis and IBKR cannot guarantee the reporting time requirements. In addition, exchanges have bust request fees that account holders must agree to before IBKR can proceed with the request. The fees vary by exchange, and you will be informed of what that fee is for the exchange in question prior to the bust request filing.