米国超小型株にかかる規制

イントロダクション
未登録の有価証券の販売に関する規制を遵守し、公開されていない株式の取引に伴う手作業を最小限にとどめるため、IBKRでは米国の超小型株に一定の制限を設けています。下記はこれら規制のリスト、およびこれに関連してよくあるご質問をまとめたものになります。 

超小型株にかかる規制

  • IBKRでは、資格対象となるお客様からの超小型株の移管のみを受付けております。以下の条件を達成している口座が対象となります: (1) 株式(移管前または後を問わず)を500万ドル以上保有する口座、または運用資産総額が2,000万ドル以上のファイナンシャルアドバイザーのクライアント、 かつ (2) 米国超小型株の占める割合が保有資産の半分以下であること。
  • IBKRでは、対象となるお客様が株式を公開市場で購入したこと、またはSECに登録したことを確認できる場合に限り、米国超小型株のブロックの移管を受付けております1
  • IBKRでは、OTCがCaveat Emptor、またはGrey Marketとしてデザインした米国超小型株の移管、またはオープン注文を、いかなるお客様からも受け付けることができません1。既存の株式をお持ちのお客様は、ポジションの決済は可能です。
  • IBKRでは、弊社で建てたショートポジションをカバーするための米国超小型株の移管を受付けておりません。
  • 約定のみのお客様(IBKRで約定し、他社で決済される場合)は、IBKR口座において米国超小型株のお取引はできません。(米国登録のブローカーのお客様は例外となることがあります)


超小型株に関してよくあるご質問

米国超小型株とは何ですか?
「超小型株」とみなされるのは (1) 店頭取引される株式、または (2) NasdaqやNYSE Americanに上場されている株式のうち、時価総額が5000ドルから3億ドルの間で、5ドル以下で取引されているものを指します。この方針において超小型株とは、時価総額が5000万ドル以下の米国の公開企業の株式を指し、ナノキャップと呼ばれて一般的に超小型株に関連する市場で取引されます。

短期的な株価の変動によって再分類が繰り返される事態を避けるため、米国超小型株に分類された銘柄は、30日連続で時価総額と株価の両方が、それぞれ5億ドルと5ドルを超えるまで、現在の分類が継続されます。

超小型株は低価格のものが多いため、一般的にペニーストックと呼ばれています。IBKRでは、低価格で取引されている銘柄で最近に時価総額が大きくなったものなど、例外を設けることがあります。また、IBKRでは非米国企業のADRは超小型株とはみなしません。

超小型株はどこで取引されますか?
超小型株は通常、証券取引所ではなく、OTCで取引されています。OTC Bulletin Board(OTCBB)やOTC Markets Group(OTCQX、OTCQB & Pinkなど)が経営する市場などのOTCシステムにおいて、マーケットメーカーによって電子的にクオートされることがよくあります。また、Caveat Emptor、Other OTCやGrey Marketと呼ばれる、上場していない銘柄もこのカテゴリーに含まれます。
また、米国の規制当局はNasdaqまたはNYSE Americanに上場している銘柄のうち、取引価格が$5以下で、時価総額が3億ドル以下のものも超小型株とみなします。

資格対象となるクライアントから移管されてくるポジションの一つ以上が超小型株の場合にはどうなりますか?
IBKRが超小型株のブロックを含む移管を受けた場合、資格対象となるクライアントが、株式が公開市場で購入されたか(他ブローカー経由で公開市場での購入)、 S-1またはこれと同様の登録書によってSECに登録されたことを証明する適切な書類を提出しない限り、IBKRは移管に含まれる超小型株ポジションの売却を制限する権利を有します。

対象となるお客様は、株式が公開市場で購入されたことの証明として、これを反映した、信頼できるブローカーからの証券取引明細書、またはトレード・コンファメーションをご提出ください。対象となるお客様は、株式が登録されたSECファイル番号(および株式が登録書に記載されているものであることを必要な書類)のご提供によって、株式の登録を証明することができます。

注意事項: 規制対象となる株式を他社へ移管することは、すべてのお客様に可能になっています。

IBKRではプライム口座に規制を設けていますか?
アクティビティにプライムサービスが含まれるお客様は、IBKRが執行ブローカーから受け入れることに同意した取引 のみに対し、資格対象となるものとみなされます。プライム口座は、IBKRで超小型株を売却することができますが、これらの株式には、IBKRが上記の手続きに基づいて株式の再売却が可能であることを確認するまで、規制が適用されます。 公開市場で購入した株式の規制を解除するには、執行証券会社の公式な口座取引明細書またはトレード・コンファメーションをご提出いただくか、IBKRの口座名と番号、公開市場で購入したことたおよび執行内容(日時、数量、シンボル、価格、ならびに取引所)を明記したレターを、執行証券会社に会社のレターヘッドを使用したもので作成してもらいご提出ください。  また、株式が募集によって取得されている場にはこれの書類、また関連する登録文書のリンク、そして株式がこの一部であったことをレターに明記してください。

サマリー: ロングポジションの規制がなくなった場合には、ロングの売り取引が受付可能になります。 ショートの売り取引も受付可能になります。 買いのロング取引は受付可能ですが、規制の会場に十分な情報をコンプライアンスが確認できるまで、ポジションには規制がかかったままとなります。 買いのカバー取引および日中の往復取引はできません。


購入した株式が、Grey MarketやCaveat Emptorに再分類された場合にはどうなりますか?

IBKR口座で購入した株式が、後日、Caveat Emptor、またはGrey Market株式に分類された場合、ポジションの維持、決済、移管は可能ですが、増やすことはできません。


超小型株が口座で取引できなくなるにはどういった理由がありますか?
超小型株の取引に規制が設けられるにあたっては、2つの基本的な理由があります:

  • 発行体との提携の可能性: 米国証券取引委員会(「SEC」)ルール144では、発行体の関連会社による株式(超小型株を含む)の取引に一定の規制が設けられています。ルール144(「ルール144境界値」)の取引量の境界値に近い超小型株の取引活動や保有が見られた場合、IBKRではコンプライアンスによる審査が完了するまで、超小型株の取引に規制を設けることができます。
  • 超小型株の移管: IBK口座に最近超小型株を移管された場合には、コンプライアンスによる審査が完了するまで、この有価証券の取引に規制がかかることがあります。

上記の理由のいずれかに該当する場合には有価証券の取引に規制が設けられ、アカウント・マネジメント経由でお客様にメッセージが送信されます。通知には規制の理由および解除にあたってお客様に必要となる手順が記載されます。


なぜ私が超小型株発行体と関連性があるものとみなされる可能性があるのでしょうか?
「関連会社」とは、発行体をコントロールする関係にある執行役員、取締役、大株主などの人物を指します。

ルール144は、超小型株を含める有価証券すべてに適用されます。しかしながら、超小型株の取引に関連するリスクが高まっているため、お客様の超小型株の取引および/または保有がルール144の境界値に近い場合、IBKRでは超小型株の取引に規制を設けます。 この規制は、お客様の関連性の可能性に関するコンプライアンス調査が行われるまで有効となります。

関連性がある可能性確認の審査を受けるにあたり、なぜ2週間ごとに新しく審査を頼まなければいけないのでしょうか?
お客様の関連性ステータスは、IBKRが上記の関連性の可能性審査を完了した直後に変更される可能性があります。このためIBKRでは、お客様の取引活動や超小型株の保有量がルール144の境界値に近い場合、2週間ごとに関連性の可能性の確認を行うことが適切であると考えております。

IBKRが米国超小型株として指定している株式のリストはどこから確認できますか?
IBKRで米国超小型株と指定している株式のリストは: www.ibkr.com/download/us_microcaps.csvよりご確認いただけます。

リストは毎日更新されます。

超小型株の詳細はどこから入手できますか?
関連するリスクを含める超小型株の詳細は、SECのウェブサイトをご参照ください: https://www.sec.gov/reportspubs/investor-publications/investorpubsmicrocapstockhtm.html
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1これには様々な方法による移管(ACATS,、DWAC、FOPなど)、カナダで上場される銘柄の米国での等価物への「サウスバウンド」移管による変換、既存のショートポジションをカバーするための移管、IBプライムのお客様が他ブローカーで約定しIBKRでクリアリングするものなどが含まれます。

 

IBKR株式利回り向上プログラム

プログラム概要

株式利回り向上プログラムでは、お客様の口座にある全額支払い済みの株式を、弊社が担保(米国国債または現金)と引き換えにお客様から借受け、金利を支払ってこれを借受けて空売りを希望するトレーダーに貸出しすることによって、追加収入を得ることができます。株式利回り向上プログラムに関する詳細はこちらより、またはよくあるご質問のページをご参照ください。

 

株式利回り向上プログラムへのお申込み方法

お申込みには、クライアント・ポータルにログインしてください。ログインしたらユーザーメニュー(右上にある人型のアイコンです)をクリックしてから、口座管理を選択してください。設定の項目から、株式利回り向上プログラムの横にある「設定」(ギア)のアイコンをクリックしてください。次の画面のチェックボックスを選択して、次に進むをクリックしてください。プログラムへのお申込みにあたって必要となる書類とディスクロージャーが表示されます。フォームをご確認の上でご署名ください。リクエストがお手続きされます。お申込みの完了には24-48時間かかります。

 

 

クラシックのアカウント・マネジメントよりお申込みいただく場合には、下記のボタンを指定されている順番にクリックしてください。

 

 

OTC Market (Microcap Stock) – Changes to SEC Rule 15c2-11

INTRODUCTION
 
On September 28, 2021, amendments to Exchange Act Rule 15c2-11 became effective. These regulatory changes prohibit broker-dealers such as IBKR from displaying or submitting quotes (i.e., bids or offers) for securities of issuers that have not met public reporting requirements. The amendments to the Rule effectively eliminate the ability of market makers to quote in OTC securities of issuers that fail to keep certain information current and make that information publicly available. We expect that this will result in a significant reduction in the liquidity of these products. Additionally, certain securities will be reclassified to the OTC “Grey Market” tier. Broker-dealers are prohibited from publishing quotes for Grey Market securities and these securities may become completely illiquid as a result.
 
We provide additional information in the FAQs below.
 
FAQs
 
Q: Why is the SEC mandating these changes?
 
A: The SEC believes that retail investors are the primary participants in the OTC market. While many issuers of quoted OTC securities publicly disclose current information, other issuers publish limited or stale information or do not publish required information at all. The SEC has indicated that a lack of current, publicly available information about these issuers may disadvantage retail investors and the SEC is addressing the issue by eliminating displayed quotes on the affected issuers.
 
Q: How will the amendments to Rule 15c2-11 change the OTC market?
 
A: Effective September 28, 2021, the Rule requires that current information about an issuer be publicly available for a security to become quoted initially and remain quoted on an ongoing basis, subject to certain limited exceptions. Quotations submitted on an “unsolicited” basis will still be permitted under the amended Rule for securities in certain OTC Markets tiers, but insiders and affiliates will be subject to additional limitations discussed below.
 
Q: How are the OTC Markets tiers changing?
 
A: OTC Markets is reclassifying certain issuers in its various market tiers in accordance with the Rule.
  • No change is anticipated for securities that remain classified in the OTCQX, OTCQB, or Pink Current market tiers.
  • Many stocks are being moved to the Pink Limited and Expert Tier and designated by OTC Markets as “unsolicited quotes only.” Clients can close these positions by placing orders online. Opening orders in these positions cannot be accepted online or by phone. 
  • No public quotations are permitted for securities classified in the Grey market tier. 
 
Q: How can I determine if the security I want to trade is "unsolicited quotes only?"
 
A: OTC Markets publishes a daily list of "unsolicited quotes only" stocks at the bottom of their 15c2-11 resource page
 
Q: What if I am holding a security that has been classified to the Grey Market?
 
A:  If you purchased a stock in your IBKR account that becomes “Grey Market” classified, you will be allowed to maintain or transfer the position.  OTC Markets will not publish quotations for securities classified as Grey Market after September 28th and you may be unable either to exit or increase your position online. 
 
Q: How are orders for stocks that are subject to the Rule routed and filled?
 
A: If the order is for a stock designated as “unsolicited quotes only,” the order will not be displayed to the public and will be filled against the best available bid or offer on the market center.  Also, there will be limited liquidity for “unsolicited quotes only” stocks because Interactive Brokers participates in fewer market centers for these stocks.
 
Q: Where can I find relevant information? 
 
A: Please refer to the following links for additional information:
 

株式利回り向上プログラムに関連してよくあるご質問

株式利回り向上プログラムの目的
株式利回り向上プログラムは、分離管理されている証券ポジション(全額支払い済みや超過証拠金となる株式)をIBKRがサードパーティに貸付けることを許可することによって副収入につなげるプログラムです。ご参加されるお客様は、貸付されている株式が終了時に確実に返却されるための現金担保、また貸付期間中に借主からの現金担保に対して発生する利息を受け取ることができます。

 

全額支払済みおよび超過証拠金となる株式とは
全額支払済みの株式とは口座に保有されている有価証券で完全に支払いの済んでいるものを指します。超過証拠金となる株式とは支払いの済んでいない株式で、市場価格が証拠金バランスの140%を超えているものを指します。

 

株式利回り向上プログラムの貸付による取引から発生する収入はどのように計算されますか?
株式の貸付によってお客様に発生する収入は、店頭株式貸付市場で設定されるローン率によって変わります。 ローン率は貸付される株式の種類だけでなく、貸付日にも大きく左右されます。弊社では通常、参加者のお客様に対し、株式の貸付によって弊社に発生した金額の約50%の利息を現金担保にお支払い致します。例として、価値が$10,000の貸付株式から年間15%の収入を弊社が取得し、$10,000の現金担保を参加者の口座に転記することを想定します。この場合、弊社より参加者の現金担保にお支払いする通常の日次金利は$2.08になります。

 

貸付の現金担保額はどのように計算されるのですか?
株式の貸付に必要となる金利を決定する現金担保は、株式の終値に一定の割合(通常102-105%)掛けた上で一番近いドル/セント/ペンス等に切り上げられる、業界協定による方法で設定されます。通貨によって業界協定が異なります。例えば終値がUSD 59.24の株式100株貸付は$6,100に値します($59.24 * 1.02 = $60.4248。これが$61に切り上げられた上で100を掛けたもの)。下記は通貨ごとの業界協定のチャートになります:

USD 102%: 一番近いドルに切り上げ
CAD 102%: 一番近いドルに切り上げ
EUR 105%: 一番近いセントに切り上げ
CHF 105%: 一番近いラッペンに切り上げ
GBP 105%: 一番近いペンスに切り上げ
HKD 105%: 一番近いセントに切り上げ

詳細はKB1146をご確認ください。

 

IBKRの株式利回り向上プログラムによって貸付されている株式が売却や移管された場合や、プログラムへの参加をやめた場合にはどのような影響がありますか?

金利は取引が行われた日の翌日(T+1)より発生しなくなります。また、移管やプログラム参加の解約があった場合には、翌営業日より金利が発生しなくなります。

 

株式利回り向上プログラムへの参加資格はどのようになっていますか?

参加資格のある事業体
IB LLC
IB UK(SIPP口座は含まれません)
IB IE
IB CE
IB HK
IB Canada(RRSP/TFSA口座は含まれません)

 

参加資格のある口座タイプ
キャッシュ(登録日の時点で資産が最低$50,000であること)
マージン
ファイナンシャルアドバイザー管理のクライアント口座*
証券会社管理のクライアント口座: Fully DisclosedおよびNon-Disclosed*
証券会社管理のオムニバス口座
セパレート・トレーディング・リミット口座 (STL)

*お申込みされる口座は、マージン口座やキャッシュ口座の必要最低額を達成している必要があります。

こちらのプログラムは、IBジャパン、IBヨーロッパSARL、IBKRオーストラリア、ならびにIBインドのお客様にはご利用いただけません。IB LLCにおける口座をお持ちの日本およびインドのお客様はプログラムにご参加いただくことができます。

また、ファイナンシャルアドバイザー管理のクライアント口座、fully disclosedタイプの証券会社管理のクライアント口座、ならびにオムニバス・ブローカー口座をお持ちのお客様で上記の条件を達成されている方にはご利用いただくことができます。ファイナンシャルアドバイザーおよびfully disclosedタイプの証券会社管理のクライアント口座の場合には、クライアントによる同意書へのサインが必要となります。オムニバス・ブローカー口座の場合には、ブローカーによる同意書へのサインが必要となります。

 

IRA口座は株式利回り向上プログラムへの参加資格がありますか?
はい。

 

Interactive Brokers Asset Managementの管理によるIRA口座のパーティションは、株式利回り向上プログラムへの参加資格がありますか?
いいえ。

 

UK SIPP口座は株式利回り向上プログラムへの参加資格がありますか?
いいえ。

 

株式利回り向上プログラムへのお申込み方法
株式利回り向上プログラムへの参加資格をお持ちのお客様で参加をご希望される方は、設定から口座設定に進んでお申込みいただくことができます。取引許可の横にあるギヤアイコンをクリックしてください。ページ上部の取引プログラムの下に表示される「株式利回り向上プログラム」のタイトルになっているボックスにチェックを入れてください。「次に進む」をクリックして必要となる同意書とディスクロージャーにご記入ください。

 

プログラムに参加しているキャッシュ口座の資産が必要額である$50,000を下回った場合にはどうなりますか?
キャッシュ口座に必要となる最低資金額は、プログラムへの参加時点のみに必要となります。それ以降に資金額が下がったとしても、既存の貸付および新規の貸付に対する影響はありません。

 

株式利回り向上プログラムはどのように解約できますか?

株式利回り向上プログラムへのご参加の解約をご希望のお客様は、アカウント・マネジメントより、設定から口座設定に進んで解約することができます。取引許可の横にあるギヤアイコンをクリックしてください。取引プログラムの項目で「株式利回り向上プログラム」のタイトルになっているボックスのチェックを外してください。 「次に進む」をクリックして必要となる同意書とディスクロージャーにご記入ください。解約リクエストは通常、同日の終了時に処理されます。

 

ある口座がプログラムに参加後にこれを解約した場合、これ以降いつまたプログラムへの参加ができるようになりますか?
プログラム解約後、暦暦で90日間はお申込みいただくことができません。

 

貸付け対象となる有価証券ポジションのタイプ

米国マーケット ヨーロッパマーケット 香港マーケット カナダマーケット
普通株(上場株式、PINKおよびOTCBB) 普通株(上場株式) 普通株(上場株式) 普通株(上場株式)
ETF ETF ETF ETF
優先株 優先株 優先株 優先株
社債*      

*地方債は対象外です。

 

IPOに続いて流通市場で取引されている株式を貸付するにあたって何か規制はありますか?
いいえ。IBKRが売却に関わっていない限り規制はありません。

 

貸付け対象となる株数はどうやって割り出されますか?
株式の価値がある場合には先ずこれを割り出します。IBKRではこれに対する担保権を保有し、お客様が株式利回り向上プログラムにご参加されていない場合でも貸し出すことができます。お客様が株式を購入する際に証拠金貸付によって融資を行うブローカーは、お客様の株式を現金負債額の140%まで担保として貸出できるよう、規制によって許可されています。$50,000の現金残高を保有するお客様が、市場価格が$100,000の株式を購入するケースを例として見てみます。この場合の貸付け高は$50,000となり、ブローカーはこの残高の140%に値する金額または$70,000の株式を担保権として保有します。この金額を超えてお客様が保有する株式は超過証拠金証株式(この例では$30,000となります)、株式利回り向上プログラムの一環として弊社がこれの貸付けを行うことを許可されない場合には分別管理が必要になります。

負債額はまずUSD建てでない残高をすべてUSDに変換し、この後ショート株式からの収益がある場合にはこれを差し引いて(必要な場合にはUSDに変換し)割り出されます。結果としてマイナスの数値が出る場合には、これの140%までを弊社が確保します。またコモディティのセグメントやスポットメタル、およびCFD用に保有される残高は計算に入りません。

例1: USDを基準通貨とする口座において、EUR.USDが1.40の換算レートでEUR 100,000保有しています。USD建てで株価が$112,000(EUR 80,000同等額)の株式を購入します。USDに変換された現金額がプラス残高であるため、株式は全額支払い済みとみなされます。

要素 EUR USD 基準(USD)
キャッシュ 100,000 (112,000) $28,000
ロング株式   $112,000 $112,000
流動性資産価値     $140,000

例2: USDで$80,000、USD建てで$100,000のロング株式、そしてUSD建てで$100,000のショート株式を保有しています。合計$28,000のロング株式は証拠金証券、また残りの$72,000は超過証拠金証券とみなされます。これはショート株式の収益を現金残高から差し引き($80,000 - $100,000)この結果となるマイナス残高に140%をかけて算出されます($20,000 * 1.4 = $28,000)。

要素 基準(USD)
キャッシュ $80,000
ロング株式 $100,000
ショート株式 ($100,000)
流動性資産価値 $80,000

 

IBKRでは利用可能な株式すべてを貸付するのですか?
貸付対象となる株式に対する有利なレートを提供するマーケットがない、借手のいるマーケットに弊社がアクセスできない、または弊社が貸付を希望しないなどの理由により、口座内の貸付け可能な株式すべてが株式利回り向上プログラムを通して貸付される保証はありません。

 

株式利回り向上プログラムの貸付は100株単位で行われますか?
いいえ。弊社から外部への貸付は100株単位のみで行っていますが、お客様からの貸付には決まった単位はなく、外部へ100株の貸出しが必要となる場合には、1人のお客様からの75株、また別のお客様からの25株をあわせて100株しにて貸付を行う可能性があります。

 

貸付することのできる株数が必要な株数を上回る場合、貸付は顧客に対してどのように振り分けられるのですか?
プログラムによって貸付可能な株数が借手が必要とする株数を超える場合、貸付は比例計算で割当られます(例:貸付可能な株数の合計が20,000株あるものの、借手が必要とする株数が10,000株の場合には、各お客様より50%ずつお借り致します)。

 

株式の貸付はIBKRの顧客のみにされますか?それともサードパーティにもされるのでしょうか?
株式の貸付は弊社のお客様以外のサードパーティにも行われる可能性があります。

 

株式利回り向上プログラムの参加者は、IBKRが貸付する株式を指定することができますか?
いいえ。こちらのプログラムは弊社が完全に管理を行うものであり、証拠金ローンの抵当権により弊社が貸付許可を有する貸付可能な証券がある場合、全額支払い済みまたは超過証拠金の株式の貸付が可能かどうか、またこれの開始は弊社の裁量により決定されます。

 

株式利回り向上プログラムで貸付に出されている株式の売却には何か規制がありますか
貸付に出されている株式に規制はなく、いつでも売却することができます。株式はこれの売却にあたって返還の必要はなく、売却からの収益は通常の決済日にお客様の口座に入金されます。貸付は売却日の翌営業日開始時に終了します。

 

株式利回り向上プログラムで貸付されている株式に対してカバード・コールを売却し、証拠金信用力を受けることはできますか?
はい。貸付されているポジションに関連する損益は株式所有者のものとなるため、株式の貸付によってアンカバードやヘッジベースの必要証拠金に影響はありません。

 

貸付対象の株式で実際に引渡しが行われたものに対してコールの割当やプットの権利行使が発生した場合にはどうなりますか?
ポジションのクローズまたは減少となるアクションからT+1(取引、割当、権利行使)の時点で貸付停止となります。

 

貸付の対象となった後で取引が中止された株式はどうなりますか?
取引中止によって株式の貸付機能への直接的な影響はなく、対象株式の貸付が可能である限り、中止に関わらず株式の状態は変わりません。

 

証拠金および/または変動をカバーするために貸付による現金担保をコモディティ口座にスイープすることはできますか?
いいえ。貸付保証のための現金担保が証拠金などに関わることはありません。

 

プログラム参加者が証拠金ローンを始める、または既存のローン残高を増やすとどうなりますか?
全額支払い済みの株式をお持ちのお客様がプログラムを利用してこれを貸付された後で証拠金ローンを行う場合、超過証拠金証券の対象とならなくなるため貸付は停止されます。同様に、超過証拠金証券をお持ちのお客様がプログラムを利用してこれを貸付された後で証拠金ローンを上げる場合には、これも超過証拠金証券の対象とならなくなるため貸付は停止されます。

 

貸付されている株式はどのような状況で解約されますか?
以下のいずれかの状況が発生した場合、株式の貸付は解約となります:

- お客様がプログラムへのご参加を解約された場合
- 株式の移管
- 株式を元に借入を行った場合
- 株式の売却
- コール割当/プット権利行使
- 口座の解約

 

株式利回り向上プログラムの参加者は、貸付されている株式の配当金を受け取ることができますか?
株式利回り向上プログラムで貸付に出されている株式は通常、 配当金の代わりとなる所得(PIL)ではなく配当金を受け取るため、権利落ち日前にリコールされます。

 

株式利回り向上プログラムの参加者には、貸付されている株式への議決権がありますか?

いいえ。承諾やアクションを行う選択日や基準日が貸付期間内の場合、選択や承諾を行う権利は証券の借手のものとなります。

 

株式利回り向上プログラムの参加者は、貸付されている株式のライツやワラント、またをスピンオフによる株式を受け取ることができますか?

はい。貸付されている株式のライツ、ワラント、スピンオフ株式や分配はすべて株式所有者が受け取ります。

 

貸付されている株式はアクティビティ・ステートメント上にどのように表示されますか?

貸付担保、発行済み株式、アクティビティおよび収入は、以下の6項目に表示されます:


1. 現金詳細 – 開始時の現金担保残高、貸付アクティビティによる純変化(新しい貸付の場合にはプラス、純利益の場合にはマイナス)および終了時の現金担保残高が記載されます。

 

2. 純株式ポジションのサマリー – 株式ごとにIBKRにおける合計株数、借入られている株数、貸付られている株数および純株数(IBKRでの株数+借入株数+貸付株数)が記載されます。 

 

3. IB管理の貸付証券 – 株式利回り向上プログラムで貸付された株式ごとに、貸付株数および金利(%)が記載されます。 

 

4. IB管理の証券貸付状況 – 証券ごとに、貸付返却の割当(解約された貸付)、新しい貸付の割当(開始された貸付)、株数、純利子率(%)、お客様の担保への利子率(%)、ならびに担保額の詳細が記載されます。 

 

5. IB管理の貸付証券アクティビティ金利詳細 – 貸付ごとに、IBKRのものとなる利子(%)、IBKRの収入({担保額*金利}/360に相当する、貸付によってIBKRのものとなる収入の合計)、お客様の担保への利子(貸付によってIBKRのものとなる収入の約半分)、ならびにお客様のものとなる利子(お客様の担保への利子)の詳細が記載されます。

注意: この項目はお客様に発生した利子がステートメント期間に1米ドルを超える場合のみに表示されます。   

 

6. 未払い利息 – ここでの利子収入は未払い利息であり、その他の未払い利息と同じように扱われます(集約されますが、1ドルを超えて月ごとに表示される場合のみに未払い利息として記載されます)。年末報告のため、この利息は米国納税者に発行されるForm 1099にレポートされます。

 

特別な必要証拠金の対象となる有価証券に関するよくあるご質問

GME、AMC、BB、EXPRならびにKOSSには現在今までにないボラティリティが発生しており、このためこちらの有価証券に以前はご利用可能となっていたレバレッジが下がり、また場合によってはリスクを下げる取引のみに規制が設けられています。下記はこちらに関するよくあるご質問をまとめたものになります。

 

Q: 今回のボラティリティの影響を受けたGMEやその他の米国証券の取引に対する規制は何かありますか?

A: IBKRでは今回市場のボラティリティの対象となったGME、AMC、BB、EXPRならびにKOSSの株式や、 その他の株式に対して現在規制を設けておりません。これは新しいポジションのオープン取引と既存のポジションのクローズ取引の両方を対象としています。

他社と同様、弊社におきましても今回のボラティリティの対象となった特定の株式に対して一定期間クローズのみの規制を設けておりましたが、こちらの規制はすでに外されています。

IBKRでは既存のポジションのクローズ取引に対する規制は設けておらず、今後もその様にする予定はございません。

 

Q: 対象銘柄の株式やオプション、またその他のデリバティブ商品をIBKRで取引するにあたって証拠金の利用はできますか?

A: IBKRでは今回ボラティリティの対象となったGMEとその他の米国証券に対して必要証拠金率を上げており、ロングポジションは100%、またショートポジションは300%まで必要証拠金が増額しています。必要証拠金は注文を発注される前に取引プラットフォームよりご確認ください。

 

Q: 特定の証券のオープン取引に対して規制が導入されているのはなぜですか?

A: 市場の変化が激しく一定していないため価格も大きく変動しており、これによって弊社のお客様と弊社に多大な損失が発生することのない様、リスク管理として規制を導入しております。

IBKRではクリアリング機関や証券会社などに対する今回の不自然なボラティリティによる影響を今後もモニターしていきます。

 

Q: IBKRとその関連会社では規制の導入が必要となる銘柄のポジションを保有していますか?

A: いいえ。IBKRではこれら対象証券のポジションを保有しておりません。

 

Q: IBKRではこの様な規制を導入することができるのでしょうか?

A: 顧客同意書に基づき、IBKRではその裁量によってお客様からのご注文を拒否することができます。

IBKRではまた、オープンポジションや新規のポジションに対する必要証拠金を裁量によって変更する権利を有します。 これはIBKRが証拠金取引に必要となる証拠金を貸し出しているためです。

 

Q: 規制はすべてのクライアントを対象としていますか?それとも特定のグループのみを対象とするのでしょうか?

A: 今回設定された新規ポジションのオープン取引に対する制限と証拠金の増額はすべてのお客様を対象としています。規制はお客様の区分ではなく、対象となる有価証券に基づいて設定されています。

 

Q: IBKRに保有している資金にリスクはありますか?IBKRに損失は発生しているのでしょうか?

A: IBKRに多大な損失は発生しませんでした。IBKRではリスク管理を慎重に行っており、今回のボラティリティによる影響をそれほど受けていません。何等かの状況に至った場合でもIBG LLCでは9億ドルを超える自己資本を保有しており、規制によって必要とされる資本を6億ドル上回っています。

 

Q: IBKRでは今後この状況をどのように対処していきますか?また案内はどのようになっているのでしょうか?

A: IBKRではマーケットの状況を今後もモニターし、状況に基づいて判断していきます。現状は弊社のウェブサイトより継続してご確認いただきますようお願い致します

FAQs: Securities subject to Special Requirements

We are seeing unprecedented volatility in GME, AMC, BB, EXPR, KOSS and a small number of other U.S. securities that has forced us reduce the leverage previously offered to these securities and, at times, limit trading to risk reducing transactions. Outlined below are a series of FAQs relating to these actions.

 

Q: Are there any current restrictions on my ability to trade GME and the other US securities that have been subject to the recent heightened volatility?

A: IBKR is currently not restricting customers from trading shares of AMC, GME, BB, EXPR, KOSS or the other stocks that have been the subject of extreme market volatility. That includes orders to open new positions or close existing ones.

Like many brokers, IBKR placed limits on opening new positions in certain of these securities for a period of time. Those restrictions have since been lifted.

IBKR has not restricted customers’ ability to close existing positions and does not plan to do so.

 

Q: Can I use margin in trading stocks, options or other derivatives on these products through IBKR?

A: IBKR has increased its margin requirements for securities in GME and the other US securities subject to the recent volatility, including up to 100% margin required for long positions and 300% margin on the short side. You can see these margin requirements in your trading platform prior to submitting an order.

 

Q: Why did IBKR place these restrictions on my ability to open new positions in certain securities?

A: IBKR took these actions for risk management purposes, to protect the firm and its customers from incurring outsized losses due to wild swings in prices in a volatile and unstable marketplace.

IBKR remains concerned about the effect of this unnatural volatility on the clearinghouses, brokers and market participants.

 

Q: Does IBKR or its affiliates have positions in these products that it was protecting by placing these restrictions?

A: No. IBKR itself has no proprietary positions in any of the securities.

 

Q: What allowed IBKR to place those restrictions?

A: Pursuant to its customer agreement, IBKR may decline to accept any customer’s order at IBKR’s discretion.

IBKR also has the right to modify margin requirements for any open or new positions at any time, in its sole discretion. After all, IBKR is the one whose money is being loaned in a margin trade.

 

Q: Did those restrictions apply to all or just some of IBKR’s customers?

A: All restrictions – all limits on opening new positions and margin increases – applied to all IBKR customers. They were placed based on the security, not based on the customer.

 

Q: Is my money at IBKR at risk? Has IBKR suffered material losses?

A: IBKR did not incur substantial losses. Through its prudent risk management, IBKR has navigated this market volatility well. In any event, on a consolidated basis, IBG LLC exceeds $9 billion in equity capital, over $6 billion in excess of regulatory requirements.

 

Q: What will IBKR do going forward? How will I know?

A: IBKR will continue to monitor developments in the market, and will make decisions based on market conditions. For current information, please continue to visit our website.

Disclosure Regarding Interactive Brokers Price Cap Notices

Regulators expect brokerage firms to maintain controls designed to prevent the firm from submitting orders to market centers that create a risk of disruptive trading (e.g., the risk of sudden, transient price moves).

To comply with these expectations, Interactive Brokers implements various price filters on customer orders. Those price filters may, in certain circumstances, price cap customer orders in order to avoid market disruption, and those Price Caps will generally be in a % range from a reference price range calculated by IB. (The range of the Price Cap varies depending on the type of instrument and the current price.)

Although the price caps are intended to balance the objectives of trade certainty and minimized price risk, a trade may be delayed or may not take place as a result of price capping. More information is available in Interactive Broker’s Order Routing and Payment for Order Flow Disclosure.

If a customer’s order(s) are price capped by IB’s systems, that customer will either receive (i) real-time notification of those price cap(s) in Trader Workstation or via the API or FIX tag 58 (for FIX users); and/or (ii) a daily FYI message containing a digest of the first 10 order(s) that were price capped the prior day, the initial price cap(s) for those order(s) (if applicable), and the Price Cap Range(s) for further Price Cap(s) of those order(s). 

Customers may opt out from receiving future FYI Messages by clicking the relevant opt-out link within an FYI Message. By opting out from receiving these future FYI Messages, a customer: 

  • Agrees to waive any further notifications from Interactive Brokers about the application of the firm’s Price Caps to that customer’s order(s); and
  • Acknowledges that he or she understands that his or her orders may be price-capped in the future, but that the customer does not wish to be notified again about the application of any Price Caps to any of his or her orders.

     

Fractional Share Trading

概観: 

Trading fractional shares allows you to invest in companies which you may not be able to afford the full share price. It also makes it easier for you to diversify your portfolio by allowing you to purchase fractional amounts in multiple companies when you otherwise may have only been able to purchase whole shares in one or two companies.

If you enable your account to trade in fractions, we will buy or sell a fraction of a share based on the amount of cash you specify. For example, if you want to spend $500 but one share of the stock you want to buy is currently $1000 you would end up with 0.5 shares.

Who is eligible for fractional share permissions?

All individual, standalone accounts including Lite customers (except those who reside in Israel, Canadian RRSP/TFSA accounts and Interactive Brokers Securities Japan Inc. ("IBSJ") entity accounts) are eligible for fractional share permissions.

Financial Advisors, Money Managers, and Introducing Brokers may enable their clients on an all-or-none basis.

How do I enable fractional shares?

If you are eligible then you can enable fractional share trading in Client Portal/Account Management. Select Settings followed by Account Settings and click on the Configure (gear) icon next to Trading Experience & Permissions. Scroll down to "Stocks", check the box for "United States (Trade in Fractions)", click CONTINUE and follow the prompts on screen.

Please note, TWS Build Version 979 or later is required to trade fractional shares. This feature currently supports most order types.

What products can I trade in fractions?

U.S. stocks listed on NYSE, AMEX, NASDAQ, ARCA, or BATS, as well as OTC Pink U.S. penny stocks with average daily volume above $10 million and market cap above $400 million are available for fractional shares trading. Non-U.S. stocks are not available for fractional shares trading at this time.

A list of stocks that can be traded in fractional shares is available via the following link. Please note, this list is subject to change without notice:

http://www.ibkr.com/download/fracshare_stk.csv

Can I short fractional shares?

IBKR does support short sales in fractional shares of eligible U.S. stocks as long as you have margin and approved trading permissions for "United States (Trade in Fractions)"/"Stocks".

What are the fees associated with fractional shares?

There is no additional fee to use fractional share trading. Standard commission rates (both IBKR Lite and IBKR Pro) apply.

Can I transfer fractional shares to IBKR?

IBKR does not accept fractional shares through a position transfer.

Do I receive dividends on my fractional shares?

Your fractional shares positions are eligible to receive dividends in the same manner as your full positions on the same stocks.

Are fractional shares eligible for the Dividend Reinvestment Program (DRIP)?

It is not possible to receive fractional shares for a reinvested dividend through the Dividend Reinvestment Program (DRIP) at this time. We hope to offer this in the future.

Please note the above does not apply in the event of mutual fund dividends, which can be re-invested and may result in holding fractional shares of the fund.

Will I receive a fractional share position from a corporate action?

If your account has been approved for trading fractions and a US corporate action issues fractional shares, the fractional shares will remain in your account. However, if your account does not have permissions to trade in fractions or the corporate action is issuing non-US shares or non-eligible US shares, the fractional shares will be liquidated.

Is fractional trading available for the API?

Fractional trading is not supported via API or FIX/CTCI at this time.
 

PRIIPs Overview

BACKGROUND
In 2018, an EU regulation, intended to protect “Retail” clients by ensuring that they are provided with adequate disclosure when purchasing certain products took effect. This regulation is known as the Packaged Retail and Insurance-based Investment Product Regulation (MiFID II, Directive 2014/65/EU), or PRIIPs, and it covers any investment where the amount payable to the client fluctuates because of exposure to reference values or to the performance of one or more assets not directly purchased by such retail investor. Common examples of such products include options, futures, CFDs, ETFs, ETNs and other structured products.

It’s important to note that a broker cannot allow a Retail client to purchase a product covered by PRIIPs unless the issuer of that product has prepared the required disclosure document for the broker to provide to the client. This disclosure document is referred to as a Key Information Document, or KID, and it contains information such as product description, cost, risk-reward profile and possible performance scenarios. U.S. clients are not impacted by PRIIPs, so the issuers of some of the more popular U.S. listed ETFs often elect not to create a KID. This means that EEA Retail client may not purchase the product.

CLIENT CATEGORISATION
IBKR categorises all individual clients as “Retail” by default as this affords clients the broadest level of protection afforded by MiFID. Client who are categorised as “Professional” do not receive the same level of protection as “Retail” but are not subject to the KIDs requirement. As defined under MiFID II rules, “Professional” clients include regulated entities, large clients and individuals who have asked to be re-categorised as “elective professional clients” and meet the MiFID II requirements based on their knowledge, experience and financial capability.

IB provides an online step-by-step process that allows “Retail” to request that their categorisation be changed to “Professional". The qualifications for re-categorisation along with the steps for requesting that one’s categorisation be considered are outlined in KB3298 or, to directly apply for a change in categorisation, the questionnaire, is available in the Client Portal/Account Management.
 

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