IBKR is required to provide EEA and UK retail customers with Key Information Documents (KID) for certain financial instruments.
Relevant products include ETFs, Futures, Options, Warrants, Structured Products, CFDs and other OTC products. Funds include both UCITS and non-UCITS funds available to retail investors.
Generally KIDs must be provided in an official language of the country in which a client is resident.
However, clients of IBKR have agreed to receive communications in English, and therefore if a KID is available in English all EEA and UK clients can trade the product regardless of their country of residence.
In cases where a KID is not available in English, IBKR additionally supports other languages as follows:
Language | Can be traded by residents or citizens* of |
German | Germany, Austria, Belgium, Luxembourg and Liechtenstein |
French | France, Belgium and Luxembourg |
Dutch | the Netherlands and Belgium |
Italian | Italy |
Spanish | Spain |
*regardless of country of residence
米国の株式市場では、時おり極端な変動や価格の崩壊が発生することがあります。 この現象は長引くこともあれば、短時間で終わることもあります。ストップ注文は価格の下落や市場の変動を助長する役割を果たし、トリガー価格から大幅に離れた価格で約定する可能性があります。
特定の商品の購入と決済にどの通貨が必要となるかは、IBKRではなく上場取引所によって決定されます。例として、お客様が保有されていない通貨建ての有価証券を購入する取引を行うとし、またお客様がマージン口座と十分な証拠金を保有される場合、IBKRではこの資産に対してローンを組みます。これは、クリアリングハウスとの取引を、指定されている通貨のみで決済する義務がIBKRにあるためです。ローンおよびこれによる金利の発生をご希望でない場合には、あらかじめ必要となる通貨と金額を口座に入金するか、口座内の資金を両替する必要があります。どちらもTWSより、IdealPro(USD 25,000または同等額以上の場合)または奇数ロット(USD 25,000または同等額以下の場合)を利用してできます。
また、ある通貨建ての有価証券ポジションを決済すると、この通貨が口座に選択されている基準通貨であるかどうかに関わらず、収益はこの通貨に留まることにご注意下さい。よってこういった収益は通貨を両替するか、またはこの収益をその他の類似の通貨建ての商品に利用するまで、基準通貨に対する為替レートのリスクの対象となります。
IBKRでは規制のため、口座内の有価証券資産をコモディティ資産と分別することを義務とされています。 コモディティ資産には、先物ポジションのオプションの市場価値や、コモディティの先物や先物ポジションのオプトアウトのために証拠金として必要となる現金が含まれることがあります。 コモディティのポジションの必要証拠金は定期的に計算し直され、証拠金額が下がる場合には、コモディティの必要証拠金として余る分が口座のコモディティ側から有価証券側に移動します。 また、コモディティの必要証拠金額が上がる場合、IBKRでは有価証券側で利用可能な現金をコモディティ側に移します。 SIPC保険は口座内のコモディティ側ではなく、有価証券側の資産を対象としているため、定期的な移動は現金残高に対する保護が最大となるように行われます。 なお、これらの仕分けはお互いに相殺されるため、口座内の現金残高の合計には影響しません(アクティビティーステートメントの現金残高項目内の、「合計」コラムをご覧下さい)。
IB LLCは、お客様の証券取引を円滑に行うことを目的とし、米国証券取引委員会(SEC)に登録される米国のブローカーディーラーとして、信用拡大や取引の預託に関連する様々な規制の対象となります。外国株式の場合(発行体が米国外)、連邦準備理事会が定期的に公表する外国信用銘柄リストに掲載されるもの、もしくはSECルール15c3-1、またはSECノーアクションレターに基づき、「Ready market」があるとみなされるものに対し、Reg T.は米国ブローカーが信用取引を行うことを許可しています。
2012年11月以前の「Ready market」には、現在、FTSE World Indexとして知られる外国発行体の外国株式が含まれるものとみなされていました。この定義は1993年のSECノーアクションレターに基づいて、米国内に証券の「Ready market」がなくても、これに該当する外国市場では容易に転売が可能であることを前提としていました。 2012年11月、SECは補足のノーアクションレター(www.sec.gov/divisions/marketreg/mr-noaction/2012/finra-112812.pdf)を発行し、以下の4つの条件を満たしている場合には「Ready market」があるとする外国株式の枠を、FTSE World Indexに上場されないものにも拡大しました:
1. 株式が、FTSE World Indexに認識される国の外国取引所に上場され、少なくとも過去90日間取引されていること
2. 外国の上場取引所が提供する証券の毎日のビッド、アスク、ならびに終値のクオートが、電子クオートシステム経由で米国のブローカーに継続的に提供されていること
3. 上場取引所における株式の直近20営業日の1日の売上高の中央値が、100,000株以上または$500,000(コンピューター・ブローカーによって購入される株式は抜かし)以上であること
4. 有価証券の株式における制限のない時価総額の合計が、過去10営業日の間、毎日5億ドルを超えていること
注意: 以前に上記の条件を満たしていた有価証券が条件を満たさなくなった場合、ブローカーには5営業日の時間が与えられますが、これを過ぎると証券は「Ready market」ではないものとみなされ、信用取引ができないものとして取り扱われます。
上記の条件を満たさない外国株式は信用取引ができないものとして扱われるため、貸出価値がありません。ノーアクションレターに関連し、外国株式にオプションは含まれません。
注文発注のデフォルトの方法は、トレーダー・ワークステーション、クライアントポータル、またはIBKRモバイル約定プラットフォームのいずれかに、お客様による直接のご入力になっていますが、IBKRでは以下に記載する特定の取引に対しブローカーサポートをご提供しています:
1. 大型注文や複雑な注文 - 最小でも100オプションまたは10,000株の数量となる大型や複雑な注文をお取引されるお客様には、弊社のブローカーによるサポートのある、ブロックデスクのご利用が可能です。 ブローカーサポート付きのブロックデスクでは新規注文と決済注文の両方を扱っており、また待ち時間なくスタッフにアクセスできるようになっています。こちらのデスクを利用して約定する取引は、自分で直接発注する注文用に公開されているレートより高い手数料の対象となります。 レートは商品のタイプおよび上場取引所によって異なりますので、特定の価格に関する詳細は、1-203-618-4030番のブロックデスクまで直接お問合せいただくことをお勧めします。その他の詳細は、以下の「ブローカーアシスタンス」のウェブサイトリンクよりご確認下さい。
2. 緊急決済注文 - 取引プラットフォームへのアクセスが一時的にない状況でポジションを決済する必要がある場合には、クライアントサービスセンターのひとつにある「決済注文デスク」にお問合せいただくことができます。 こちらのサービスでは決済注文のみを取り扱っており、電話注文にかかる手数料サーチャージの対象となることをご了承下さい。 サーチャージの金額は口座の基準通貨によって異なり、USDベースの口座は$30のサーチャージの対象となります(通常の手数料に別途追加となります)。
On HKEX, stocks trade via the auto-matching system in units of board lots that are determined by the issuer. Securities trading for a quantity less than one board lot or a fractional multiple of whole board lots are considered odd lots. Only securities trading in multiples of board lots are eligible to be routed to the HKEX automatic order matching engine. Odd lots can only route to a special-order book at HKEX which requires manual order matching. The odd lot book does not follow price or time priority and executions cannot be guaranteed.
How to close out and execute an odd lot?
Odd lots can be entered via the IBKR platform, where they will be routed to the odd lot book at HKEX. If you place an odd lot order greater than a board lot, your order will be rejected. IBKR also offers the ability to call in to our trade desk to close an odd lot position, but orders phoned in to our trade desk will incur a handling fee*.
Can I see the odd lot book?
No, IBKR does not have the ability to supply odd lot book quotations. We can only report executions.
Expected Execution/Market Price
Odd lot sell orders generally execute at prices below the prevailing main auto-matching market on HKEX. To increase the likelihood of a fill, you may consider placing an order several spreads lower than the last price traded on the main board.
Market Orders
Due to the lack of liquidity, IBKR converts any odd lot market orders to limit orders at a price that is through the board lot market with a maximum of (3% or 5 minimum ticks), but no more than 9 ticks from the prevailing bid on the main board auto-matching engine. We will not update the price unless the main board bid trades move through your offer. If that should occur, we will (on a best-efforts basis) update your price a further 3% or 5 minimum ticks lower. For example, assume the main board bid/ask is 4.03 at 4.04, last 4.03. If you send a market order, we will create an order to sell at 3.91 (3%), but it will be capped and adjusted to 3.98 (5 ticks). Should the security trade through to 3.98, we will endeavor to lower your bid another 5 ticks to 3.93.
Price Restrictions
While orders are expected to trade lower than the prevailing market price, both limit orders and market orders we convert to limit orders that are greater than 9 ticks from the market price will be capped to those levels.
Fees
Execution and transaction fees are the same as of trading a board lot*.
* For more information, visit our website.
購買力とは、追加の資金を証券口座に入金することなく、口座で購入が可能な有価証券のドルでの価値を測定するものです。定義上、ブローカーから借入れた資金で有価証券の購入はできず全額を支払う必要のあるキャッシュ口座の場合、購買力は決済済みの現金額と同じになります。例えば口座に$10,000の現金が保有されている場合には、$10,000までの株式を購入することができます。
マージン口座の場合、現金およびすでに口座に保有されている株式の価値を担保に、ブローカーの提供するレバレッジを利用して購買力を高めることができます。レバレッジの額は、口座がReg.Tマージン口座であるか、またはポートフォリオ・マージン口座であるかによって変わります。例えば、Reg. T口座に現金で$10,000保有されている場合、$20,000の有価証券を購入してオーバーナイトで保有することができ、これはReg. Tの委託証拠金が50%、つまり購買力が2:1(1/.50)になるためです。同様に、Reg. T口座に現金で$10,000保有されている場合、$40,000の有価証券を購入して日中ベースで保有することができます。これは、 IBにおけるデフォルトの日中維持証拠金が25%、つまり購買力が4:1(1/.25)になるためです。
ポートフォリオ・マージン口座の場合には、より高いレバレッジを利用できますが、口座名からも分かるように金額はポートフォリオの内容に左右されます。この場合には個別の株式に必要となる証拠金(委託=維持)は通常、15% - 30%の範囲になり、購買力は6.67 – 3.33:1となります。この方法による証拠金率は、それぞれの株式の変動率や集中度などのリスク要因を考慮して日々変動するため、変動率の低い株式からなり、かつ分散されたポートフォリオが最も有利な証拠金の待遇を受ける傾向にあります。
上記の現金の例に加え、有価証券の貸付価格およびその購入のために借入れた資金(該当する場合)の金額によっては、マージン口座の有価証券に購買力が提供されることがあります。支払が完全に済んでいる(証拠金の借入れがない)$10,000の有価証券を保有する口座を例にとってみます。Reg. Tの委託証拠金50%を利用して、有価証券の貸付価格が$5,000(= $10,000 *(1 - 0.50))となり、購買力が2:1となる同じ委託証拠金を利用すると、有価証券を追加で $10,000分購入してオーバーナイトで保有することができます。同様に、$10,000の有価証券と$1,000の証拠金ローン(純決済価値が$9,000)を保有する口座の貸付価値の残高は$4,000になり、これを利用してさらに$8,000の有価証券を購入して、オーバーナイトで保有することができます。ポートフォリオ・マージン口座も原則として同じ様に扱われますが、購買力のレベルが異なることがあります。
また、購買力の概念は株式、債券、ファンド、FOREXの購入に適用されますが、デリバティブ商品には適用されません。有価証券のデリバティブ商品(ショートオプションや個別株先物など)のほとんどは資産ではなく偶発債務であり、ロングオプションは資産ではあるものの短期的なものであるため消耗品とみなされ、一般的には貸付価値がありません。このためショートオプションに必要となる証拠金は、オプションプレミアムの価値の割合に基づくものではなく、オプションが割り当てられたものと見て(Reg.Tの場合)原資産となる株式、または市場の不利な変化を想定した場合のオプションの再購入費を見積もって(ポートフォリオ・マージンの場合)決定されます。